相続手続き事例①:父親名義の不動産の相続登記をしようとしたところ、実は祖父名義の不動産も残っており手続きが複雑化したケース
- 2022.02.09
・相談内容:不動産の名義変更
・相談者の関係:被相続人の長男
相談内容
父が亡くなり、父名義になっている不動産の名義変更を依頼したいと長男の方より相談を受けました。
当事務所のサポート内容
評価証明書を確認すると、父名義の不動産の他に、祖父名義の不動産も名義変更しないまま残っていることが分かりました。
この際なので、全てすっきりさせたいということで、祖父名義の不動産についてもご依頼をいただきました。
父の相続人については、母、長男、妹のみのため戸籍等の必要書類等は自分で集めるとのこと。
しかしながら、祖父名義の不動産については、代襲相続等が発生していて複雑になるため、必要書類を当社で集めることとなりました。
サポート結果
相続人の確定や、遺産分割協議書に実印をもらうのにかなり時間は掛かったものの、無事に名義変更を完了することができました。
ご相談者様からの声
「これを放っておいたら、自分の子にこんな大変な思いをさせなければならなかった。
自分の代ですっきりさせることができて良かった」
との感謝のお声をいただくことができました。