プリウスα
- 2013.08.26
車椅子バスケットの練習中に降った大雨で、体育館の駐車場は大きな水溜まりがいくつか出来て、特に、車椅子専用の駐車場はちょっとした池状態に。気が付けばタイヤが10センチ程水に浸かっていて、「これは大変、動かさないと」と言うことになったのですが、運転者は車椅子。車椅子のままその池に入ったら、動けない。そこで、お役目を言われたのが私と言うことで ・ ・ ・
初めて運転する車は、何がどこにあるのかもわからず、エンジンボタンなどの場所、使い方を聞いて、池の中を車に乗り込みエンジンスタート。
「ん?エンジンをかけたのに、音がしない!!」
雨の中、窓を開けて車の持ち主さんに、「エンジンかかってるんですか?」「かかってるよ」
「へぇ~。これで、かかってるんだ。ホントに静かなんだ。」と、感激。
感激しながら、なんとか車を移動させて、
「ん?パーキングに入らない。パーキングがない!!」また、窓を開けて、
「パーキングはどこ?」「パーキングないから、ドライブのままエンジン切って大丈夫だょ」
「えぇぇぇぇ~~~。」
運転と言っても、10メートル程動かしただけだったのですが、何もかもが自分の車と違う事の緊張と、何よりも、あの静かさに大感激の、初プリウスαでした。
私よりも、車の持ち主さんが一番緊張していたと思います。
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