逆転
- 2017.02.23
相続税の対象となる財産のうち、現預金の占める割合が増加しています。
これまでは土地の占める割合が圧倒的に多かったのですが、
相続税の増税幕開けとなった2015年は、全国で現預金の割合が上昇しています。
地域別では、12の国税局・事務所のうち7ヶ所で現預金の割合がトップとなりました。
不動産を持つ地主や経営者が主な納税者だった相続税が、
かなり身近になりつつあることを改めて実感しました。
申告業務に関わる現場の私の感触と、統計はピッタリ一致していました。
小島
相続サポートセンター